島原そうめんの伝統を護りながらも昇華させた、油不使用 藤田の手延素麺。

藤田の麺は高級和菓子の原料を使用。この原料で麺を作ろうと思ったとき、こんな事が出来るはずはないと周囲の猛反対に合いました。
しかし、「一番おいしい小麦粉で作れば一番おいしい麺が出来るはずだ」という信念のもと、何度も試行錯誤を繰り返した結果、この上なくおいしい、身体にやさしい藤田製麺独自の麺を作ることができました。
藤田製麺は、その製法を深化させていき、より一層おいしいそうめんを作り続けています。
藤田製麺は、島原そうめんを越える島原そうめんを生み出すのが目標です。その藤田製麺のおいしいそうめんの命といえる素材は、他の島原そうめんと大きく違います。そのこだわりの素材を一部ご紹介します。

藤田製麺は和菓子に使用する粗蛋白8％以下の薄力粉を使用。
しかも粉砕して1ヶ月以内で、20度以下で保管した良質の小麦のみを使用しています。

藤田製麺のそうめんは葛粉を使用するのが特徴。
高級和菓子にも使用する国内産（九州の鹿児島・宮崎産葛根）秋月の葛を使用することで、独自の食感を生み出します。

藤田製麺では基本的に使用していないのですが、使用する場合はオリーブ・ひまわり・キャノーラなど、素材に適したオイルを使用しています。

藤田製麺が使用している塩は、独自に開発した2種類の自然塩をブレンドした塩を使用しています。

藤田製麺は、清冽な雲仙の水に麦飯石を入れた特別な水を使用。麦飯石は、有害物質を吸着除去し、ミネラル成分を含んだ水を作り出します。